10月18日、福岡大名ガーデンシティで各種コンベンションの会議室を運営される大名カンファレンス様からオーダーいただいた弊店おまかせ調理のOBENTOの食材調達のため、糸島漁協販売所に地魚を仕入れに参りました。
ご注文いただいたOBENTO他134点の商品のうち、11点がおまかせOBENTO「dc-08.糸島漁港直送地魚と地場産豚の生姜焼の幕の内」となります。
当日は天候もたいへん良好で、糸島漁港が日本一の漁獲量を誇る天然真鯛をはじめ、アラカブやチヌ(黒鯛)旬のブリなど、様々な魚種が水上げされていましたが、そのなかでもカタの良い「イサキ」「チヌ」「太刀魚」「キス」の4種を仕入れました。
仕入れた4種の地魚のなかで、調理上本日のOBENTOに最適かと思われる「イサキ」と「キス」を選択し、「イサキ」は荒塩で塩焼きにして、オクラと梅肉を柚子とかぼすで合えたサワー・ソースを掛けて、「キス」はシンプルに天麩羅にしてOBENTOの主菜を拵えております。
なかでも特に販売当日活メした「イサキ」はお刺身で提供できるクオリティで、塩焼きにしても身がプリプリはじけて、深く繊細な味に仕上ったと自負しております。
弊店はこれからも、福岡の地元の様々な素材を活かしたこだわりの産直素材のOBENTOを提供して参ります。

大名カンファレンス様のWEBサイトはこちらです。

 


活モノを仕入れて販売当日、活〆した「イサキ」

 


糸島漁港に上がった「キス」はカラリと天麩羅に

 


一緒に仕入れた「チヌ」(黒鯛)/ポワレにして、他のOBENTOに

 


塩焼きに最適な「太刀魚」/白舞茸と合わせました

 


仕上った「dc-08.糸島漁港直送地魚と地場産豚の生姜焼の幕の内」

なお、dc-08.のOBENTOは大名カンファレンス様の会議室御利用の方のオーダーに、限定させていただいております。